街角インタビューで、「カマイタチ」のことについて聞かれたとしたら、アナタはどう言う?「芸術家」って、人によって感じ方が違うかもしれない。

街角インタビューで、「カマイタチ」のことについて聞かれたとしたら、アナタはどう言う?「芸術家」って、人によって感じ方が違うかもしれない。

丸眼鏡の作家は騙されてなんかない

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のめり込んでダンスする兄さんと気の抜けたコーラ

アンパンマンは、幼児に人気のある番組だけど、しかしめちゃめちゃ暴力的のように見える。
話の終わりは、アンパンチといってばいきんまんをUFOごとぼこぼこにして解決する時が非常に多いように見える。
子供にもものすごく悪い影響だと私は考える。
ばいきんまんとかびるんるん達が、たいしてひどいことをしていない話の時でも暴力で話を終わらせる。
アンパンマンは、ばいきんまんを見つけたら、やめろと怒鳴りながらもうこぶしを突き出している。
話を聞かずに問答無用だ。
説得するわけでもない。
ただ、ぼこぼこにして話を終わらせるからいつになっても変わらず、いつもいっしょだ。
たぶん原作は違うのだろうけど、テレビ向きにするためにそんなふうになっているのだろう。

雲の無い大安の夜に椅子に座る
太宰の人間失格を読破して、葉ちゃんの想いも分からなくはないな〜と感じた。
葉ちゃんは、生活するうえで誰だって持っているポイントを、大いに抱いている。
そういった部分を、内側に秘めないで、お酒だったり女性だったりで解消させる。
ラストで、行きつけのバーのマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
ここで初めて、主人公の葉ちゃんは不器用なんだろうなと、本当に気の毒になってしまう。
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薄暗い火曜の午後は友人と

家の前でハンモックに寝そべり、心地良いそよ風に吹かれるのを楽しむ、休日の夕方の事。
空にはゆったりと雲が流れていた。少年は、うちのネコが「ニャギャァッ!」と叫ぶ声にビックリして、ハンモックから逆さまに落ちてしまった。
よく観ると我が家の猫は蛇と対峙し、背中の毛をおっ立てて叫びながら恫喝していた。
ヘビはそう大きくはなく、毒も持っていなさそうだったので、少年はそばに落ちていた棒を振って追っ払い、ネコを抱きかかえて再びハンモックに寝そべった。少年は、猫の背中を撫ぜてやりつつお腹の上で寝かしつけ、気持ち良さそうに寝入る猫を眺めた。

曇っている休日の午後に散歩を
江國香織の物語に出る女性陣は、なんとなくアンニュイだ。
話に出せば、落下する夕方の華子。
他にも、スイートリトルライズの瑠璃子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの持っている部分を、大げさにして表現した形なのかもしれない。
徹底的にクレイジーなのが、神様のボートの葉子だ。
奇跡的に迎えに来るかもしれないあのひとのために、色々な街に引っ越す。
あのひとを絶対に忘れないよう、絶対会えると確信して。
とうとう「ママは現実を生きていない」と、愛娘の草子に言われるが、彼女には全く響かない。
というのが、この作品の最もクレイジーな見せ場だ。
私はウエハースの椅子にはなるべく座りたくないけれど、神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど可憐でちょっと病んだ主人公が大好きだ。
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寒い木曜の夕暮れはひっそりと

過去に親しくなったお姉さんがいる。
今までに出会ったことのないような方で、彼女の話はいつも興味深かった。
それに加えて、彼女は資格マニアだということ。
幼稚園の先生の免許、クレーン免許、インテリアコーディネイター。
観光英語検定1級、総合旅行業務取扱主任者、そして、元CAさん。
公認会計士まで取得しているとうわさ。
さすがに公認会計士の件を父に話したら、君の聞き間違いだと思う、など言われたけれど。
彼女は、かなり年上の専務と職場結婚で退職していった。

具合悪そうに走る母さんと夕焼け
この一眼レフは、実は、浜で拾ってしまった。
当日、7月のちょうど半ばで、終わり頃で、いつものように暑かった。
新宿で、彼女と仲違いをしてしまい、もう会いたくないと言われてしまった。
立ち直ろうと、自宅からこの砂浜まで歩いてやってきて、浜辺をじっと見ていた。
そしたら、少々砂をかぶったこの一眼レフに出会うことができたのだ。
持ち帰って、好奇心で夜景写真を何枚か撮ってみた。
一眼の持ち主より、いいかんじにとれているかもしれないと思った。
恋人の笑った顔撮りたいとか、思った以上にピント調節ってめんどくさいなー、とか思っていた。
連絡して、なんとか会ってくれるなら、恋人に自分が悪かったと謝りたい。
それが済んだら、この一眼レフ、落とし主に届けよう。
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気どりながらダンスする子供と冷たい雨

仕事場で着るパンツスーツを買いに向かった。
コムサ等フォーマルなショップもいいな〜と悩んだけれどギャル系のお店も悪くないと思う。
若くて元気な女性向けの服屋でピタッとした服が多数。
価格はショップによって差が出るが、ほとんどがリーズナブル。
そこで、購入する物を選んでいたが、細身の物ばかり取り扱われていた。
着た感じも、少しはお洒落に見える気がする。
良いスーツ購入が達成できて、めちゃくちゃラッキーだった。

そよ風の吹く水曜の明け方はこっそりと
今年の夏は、海水浴に行っていないが、海に入りにとても行きたい。
今、ひとり娘が2歳なので、砂浜で砂遊び程度だけど、しかし、きっと楽しんでくれるだろう。
だけれど、現在、オムツをはいているから、泳いでいる人の事を考えたら海水につけないのがいいのではないだろうか。
プール用オムツもあることはあるが、嫌な人もいて問題に発展しているらしいので。
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息もつかさず泳ぐ君と冷めた夕飯

一眼も、本当に夢中になってしまうけれど、それとは違って極め付けと言うくらい宝物なのがトイカメラだ。
4000円あればcheapな物がすぐに手に入るし、SDカードがあるならばPCですぐに見れる。
眼前性や、感動の瞬間を収めるには、一眼がぴったりだと思う。
けれども、その場のおもむきや季節らしさを写す時には、トイカメには他の何にも歯が立たないと思案する。

ひんやりした週末の夜にひっそりと
梅雨もようやく明け、今日セミの鳴き声を聞いて、少年は「あぁ夏だなぁ。」と感じた。
夏休みを目前に控えた休みの日の午前中、少年は縁側で空を見ながらアイスクリームを舐めていた。
頭上では風鈴がときどき小気味いい音を立てていた。
朝から暑い日で、太陽が座った少年の足を焦がしていた。
少年は元気に半ズボン姿だった。
汗が顔を伝って流れ、アイスもとろけてきた。
少年は、近所の屋外プールのプール開きが待ち遠しかった。
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